オゾンプラス

日本最大級のオゾン専門ポータルサイト|オゾンプラス

【ウィズコロナ】結婚式と葬儀の形がすでに変わり始めている

新型コロナウイルス感染拡大で、冠婚葬祭ビジネスが大打撃を受けています。結婚式場や斎場のビジネスモデルは、多くの人を集めることで成り立っているのに、コロナ対策では大々的な人集めを控えなければならないからです。

しかし、新型コロナウイルスとの共存が避けられない「ウィズコロナ」時代に突入し、変化に対応している結婚式場や斎場が現れ始めています。
結婚式ではお酌がなくなり、葬儀では通夜や告別式が省略されることが当たり前の光景になりつつあります(*1、2)。

コロナ禍にあっても、人々は祝いの席を望んでいますし、悼む場所を必要としています。
このようなニーズを吸い取っていけば、V字回復は望めます。
キーワードは「変化と対策」です。

*1:https://news.yahoo.co.jp/byline/murakamireiko/20200806-00190214/
*2:https://www.nippon.com/ja/japan-data/h00774/

「ウィズコロナ結婚式場」の変化と対策

【ウィズコロナ】結婚式と葬儀の形がすでに変わり始めている

ウィズコロナに対応できている結婚式場は、どのような変化をして、どのような対策を講じているのでしょうか。

結婚式ニーズは底堅い

すべての結婚式場にとって、人々の結婚式ニーズが底堅い点は一筋の光になるはずです。
結婚式関連の業界団体である日本ブライダル文化振興協会によると、2020年3月から9月までに約17万組の結婚式が延期または中止になり、その損失額は6,000億円に達します(*3)。
しかし、結婚式を予定しているカップルを対象にしたアンケート調査では、「決行する」との回答は、2020年6月開催は8.0%でしたが、7月開催9.3%、8月開催22.9%、9月開催29.4%、10月開催37.2%と、月日の経過とともに確実に上昇しています(*4)。
また、プロポーズ用のダイヤの指輪の2020年の販売が、前年より2割以上伸びた企業もあります(*5)。

大勢としては延期または中止の傾向が強いのですが、「どうしても結婚式を挙げたい」「結婚イベントを特別なものにしたい」と考えている人たちは、確実に実行に移しています。
結婚式場が生き残る策は、この「どうしても結婚式を挙げたい」カップルをどのように惹きつけるかにかかっているといえるでしょう。

*3:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200802/k10012546941000.html
*4:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001683.000001348.html
*5:https://news.yahoo.co.jp/byline/murakamireiko/20200806-00190214/

新しい結婚式の形

ウィズコロナ結婚式では、感染リスクをいかに減らしていくかが課題になります。あるブライダル・コンサルタントは次のような方法を提案しています(*5)。

  • 新郎新婦はマスクをしないが、招待客とスタッフは全員マスクをする
  • 披露宴で酒のお酌を遠慮してもらう
  • ケーキ入刀のとき、招待客に「ケーキの近くに集まって写真撮影して」とアナウンスしない

これらの提案のポイントは、飛沫感染や接触感染を予防しながら、極力「原形」はとどめようとしているところです。
新郎新婦が感染していないのであれば、招待客やスタッフがマスクをしていれば、新郎新婦がマスクをしていなくても感染リスクを低減させることができます。
お酒を飲むこと自体は問題ないので、お酌をして回らなければ、感染リスクを高めないで済みます。
ケーキ入刀も、入刀するだけなら感染リスクを高めません。
このように、やってよいこととやっていけないことを峻別するだけで、感染対策をしながらでも楽しむことができます。

多くの人が1つの会場に集まれば、集まらないときよりは感染リスクが高まりますが、コロナ禍がこれだけ長期化すると、人の集まりを完全に禁止することは現実的ではありません。
したがって現実的な対応は、コロナ感染リスクを低下させて集まることになります。

例えばクラシックコンサートも、1つの会場に多くの人を集めるイベントですが、喋る人も騒ぐ人もほとんどいません。そこで、クラシック音楽公演運営推進協議会は2020年9月に、「クラシック音楽公演における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を改定して、対応策を緩和しました。
収容定員まで配席(収容率100%以内)することにしました(*6)。つまり、満席まで席を販売することを容認したのです。
クラシックコンサートで収容率100%にする条件(満席まで席を販売する条件)は、次のとおりです。

  • 来場者が大声で歓声をあげない
  • 地域の感染状況が収束方向にある
  • 感染リスクが低いと判断できる
  • その他の感染防止策を取る

騒がない集まりや感染リスクが高くならない集まりは開いてもよいという機運は確実に高まっていて、それは国も認めているところです。同ガイドラインは、政府のコロナ対策専門家会議の有識者の監修を受けています(*7)。

先ほど紹介したウィズコロナ結婚式は、まさに、騒がない集まりであり、感染リスクが高くならない集まりになるでしょう。

*6:https://www.orchestra.or.jp/information/uploads/6eac790a2471a98fc7e696ecf298c5fc20652ff7.pdf
*7:https://www.orchestra.or.jp/information/2020/post-31/

日本ブライダル文化振興協会の取り組み

日本ブライダル文化振興協会などは2020年5月に「結婚式場業 新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」を策定しました(*8)。
このガイドラインはとても優れていて、「やること」が細かく記されています。結婚式場はそれを実行するだけでよいのです。
例えば次のとおりです。

  • 料理は個人盛りにして、大皿盛りは避ける
  • マイクは使用の都度、消毒または差し替える
  • 席は1メートル以上、可能なら2メートル以上空ける
  • 集合写真の撮影は、直前までマスクを着用してもらい、会話を控えてもらう
  • 便器は通常の清掃でよい
  • 顧客とオンライン打ち合わせができるようにしておく
  • 感染者が発生したときに備えて、参列者の名簿を管理する

*8:https://www.bia.or.jp/wp-content/uploads/2020/05/d09a65634aa0ef1ad2e0c99cdbe0a469.pdf

自社でさらに厳しい基準を設ける

日本ブライダル文化振興協会の「結婚式場業 新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」は、ウィズコロナ結婚式の基準となるでしょう。
結婚式場は、このガイドラインが示す「やることリスト」をすべて実行し、「ガイドラインを完全に実施している結婚式場」とPRしてはいかがでしょうか。

ただ、ガイドラインは公開されているので、その「やることリスト」は最低限の内容といえます。
そこで、他社との差別化を図り、カップルから真っ先に「ウィズコロナ結婚式場」として選ばれるためには、独自にガイドラインより厳しい基準をつくる必要があります。
それを実践しているのがA社です(*9)。
A社は同ガイドラインや厚生労働省の注意事項をベースにして、オリジナルの感染症対策基本方針をつくりました(*10)。

厚生労働省はコロナ対策として、部屋や会議室などの空間の換気を推奨し、その基準として「1人あたり毎時30立方メートル」を示しています。
そこでA社は、この基準を自社施設のすべての空間にあてはめて、収容人数を決めました。例えば「a室80人、b室200人、c室18人」といったようにです。さらに2020年7月には、結婚式場の換気量を増やすため、換気設備を増強しました。
6~8人テーブルを4人で使うことにして、隣の人との間隔を130.81センチ以上、隣のテーブルの人との間隔を120センチ以上取ることにしました。
さらに次のような取り組みをしています。

  • チャペルでの讃美歌は、参列者の合唱は控えCD音源にする
  • スタッフが参列者のカメラやスマホを預かって写真撮影するサービスを取りやめる
  • ヘアメイク道具を使用前後に洗剤と流水で洗浄する

A社はさらに、地域で感染が拡大した場合、結婚式の日程を無料で何度でも変更できるようにしました。前日までに列席者の欠席を伝えれば、料理代金を半額にします。
延期した場合、キャンセル料を取らないサービスは、他社も実施しています(*11)。

*9:https://www.the-chelsea.jp/company/
*10:https://www.the-chelsea.jp/wedding/news/entry-450.html
*11:https://www.tgn.co.jp/hall/osaka/afo/campaign/30190

「ウィズコロナ斎場」の変化と対策

「ウィズコロナ斎場」の変化と対策

続いて、ウィズコロナ葬儀についてみていきます。
ウィズコロナに対応できている斎場は、どのような変化をして、どのような対策を講じているのでしょうか。

通夜と告別式を省いた「直葬」でリスクを減らす

広義の葬儀は、「通夜」「狭義の葬儀」「告別式」「火葬」の4つの過程からなります。
この4過程を、簡単に説明しておきます。
通夜は、正式な葬儀(狭義)の前に、家族や友人などがご遺体のそばに集まって供養します。
葬儀(狭義)は、僧侶や神官や神父などの聖職者が、死者を葬る儀式です。
告別式は、葬儀(狭義)のあとに参列者たちが故人とお別れをする時間です。
火葬では、火葬場でご遺体を焼きます。

つまり葬儀(広義)には、4回の感染リスクがあると考えることができます。感染リスクを減らすには、儀式を簡素化しなければなりません。

4過程のうち、火葬は省略できません。
そして、亡くなった方を悼むには宗教的な儀式が欠かせないと感じる人が多いと思いますので、お坊さんを呼ぶ葬儀(狭義)も必要です。
そうなると葬儀(広義)を簡素化するには、通夜と告別式を省くことになります。

通夜と告別式を省略した葬儀を「直葬」や「1日葬」と呼びます。
直葬であれば、集まる機会が4回から2回に減るので、確実に感染リスクを減らすことができます。
ウィズコロナ葬儀として、ご遺族に直葬を提案する斎場が増えています(*12)。

ただ、直葬は、亡くなった方を悼む機会も確実に減らすので、葬儀のそもそもの意義が薄れるというデメリットがあります。
葬儀(狭義)に出席できないが前日の通夜になら出られるという人は、通夜がなくなると、最後のお別れができなくなってしまいます。

*12:http://www.tokansousai.co.jp/funeral-changing-with-new-coronavirus/

直葬のデメリットはこうして解消する

直葬のデメリットを解消するのが、折衷案です。
通夜も告別式も開催する代わりに、飲食の提供をやめてしまうのです。遺族が参列予定者に、コロナ対策で通夜でも告別式でも飲食を提供しないと通知すれば、察しのよい日本人のことですから、「早く帰ってほしいのだろう」と意を汲み取ってくれるはずです。
人々が集まる機会が増えても、集まっている時間を減らせば、感染リスクを減らすことができます。
このようにウィズコロナ葬儀は、いくらでも「やりよう」があります。

寺院の危機感と打開策

葬儀の規模縮小は、寺院の経営にも影響を及ぼしています。葬儀は寺院にとっても貴重な収入の機会だからです。
立正大学地域構想研究所・BSR(ブッディスト・ソーシャル・レスポンシビリティ)推進センターは2020年7月、寺院を対象にした「コロナの影響アンケート」の結果を発表しました(*13)。
517の寺院から回答があり、主な内容は次のとおりです。

  • コロナ禍以降、8割の寺院で葬儀の会葬者の人数が減った
  • 4割の寺院が、1日葬(直葬)などの葬儀の簡略化を経験している
  • 3割の寺院が、葬儀と法要の簡略化が進むことを心配している
  • 「法要が途絶える」「法要文化が衰退する」「寺院の行事が縮小、衰退する」と懸念する声も目立った

寺院の経営悪化は、コロナ禍前から社会問題になっていました(*14)。国内には約16万の寺院がありますが、2040年にはその4割が消滅するという予測もあります(*15)。
一方で、寺にカフェをつくったり、檀家さん以外の一般の人の終活相談にのったりして、参拝者を増やしている寺もあります(*16)。
寺院の運営はビジネスではありませんが、ビジネスの手法は寺院の運営に役立ちそうです。

そして「寺院、コロナの影響アンケート」では、企業並みの新しい取り組みをして「ウィズコロナ寺院」に生まれ変わろうとしている寺院もみつかりました。

インターネットを使ったオンライン法要を実施している寺院は、7つありました。このアンケートに回答したのは517寺院でしたので7寺院は1.3%になります。
オンライン法要とは具体的には、「法事を録画して動画サイトに限定公開する」「zoomによる遠隔法要」「SNS配信」などとなっています。
オンラインまでいかなくても、年忌法要を寺で行ない、それを撮影してDVDにコピーして檀家さんに配布している寺院もあります。

*13:https://chikouken.org/wp-content/uploads/2020/06/036f50d3c678dd30836a3b9afe9a4bc0.pdf
*14:https://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/20170405-OYT8T50063/
*15:https://president.jp/articles/-/29974
*16:https://www.tokyo-np.co.jp/article/24504

「空間ビジネス」の結婚式場と斎場に「オゾン」を提案する根拠

「空間ビジネス」の結婚式場と斎場に「オゾン」を提案する根拠

結婚式場も斎場も、大きな施設の大きな部屋を使う「空間ビジネス」といえます。多くの人を1つの空間に入れることで成り立つ空間ビジネスは、コロナ禍に弱い業態といえます。
やはり空間ビジネスの要素を持つ病院や介護施設も、コロナ禍では大打撃を受けています。
結婚式場、斎場、病院、介護施設は、空間ビジネスで共通しているので、消毒・殺菌の仕方や密を避ける方法などはほとんど同じです。

ただ同じ空間ビジネスでも、コロナ対策では病院などのほうが一歩進んでいる印象があります。病院などのコロナ対策は、人の生き死にに関わるからでしょう。
その一例が「オゾン発生器」の導入です。

オゾンという殺菌効果がある気体を、密閉した空間に充満させる手法は、特に病院で導入が進んでいます。コロナ禍発生後に、オゾン発生器を一気に100台購入した病院もあります(*17)。
オゾンに新型コロナウイルスへの殺菌効果があることが実証されて、病院や介護施設などが一気に注目し始めました。

しかし、結婚式場や斎場は、そこまでオゾン導入に熱心ではないようです。
インターネットで「結婚式場、オゾン」「斎場、オゾン」を検索しても、導入事例はほとんど出てきません。
ただ、導入している施設がないわけではなく、少なくとも次の4施設はオゾンを導入していることがわかりました。

カサ・デ・アンジェラ青山

画像はオースリークリアシリーズの先代モデル「オースリークリア2」ですが、同シリーズ最新モデルは「オースリークリア3」になります。

●「結婚式場、オゾン」の検索結果
・カサ・デ・アンジェラ青山(東京都港区南青山、*18、19)
・B社(愛知県岡崎市、*20、21)

●「斎場、オゾン」の検索結果
・C社(佐賀県武雄市、*22)
・D社(福岡県うきは市、*23)

オゾン発生器を導入していない結婚式場・斎場は、この4施設の導入事例をぜひ参考にしてみてください。

*17:https://ainomiyako.net/2020/05/29/20200529_n1/
*18:http://www.casadangela.com/aoyama/
*19:https://www.ozonemart.jp/interview/ceremony/interview_ceremony_001.html
*20:https://grandtiaraokazaki.com/access.html
*21:https://www.o-press.net/detail/newsdetail_57_5758.html
*22:https://acrosswill.com/2020_0908_01/
*23:http://www.ukiha-shakyo.or.jp/paper/k_fukushi/183/p003.html

「カサ・デ・アンジェラ青山」のオゾンの導入方法

カサ・デ・アンジェラ青山は、コロナ禍のはるか前の2017年にはオゾン発生器を導入していました。
カサ・デ・アンジェラ青山は、披露宴会場の脇にある喫煙室の脱臭対策として、オゾン発生器を使うことにしました。
オゾンは、酸化作用によってウイルスを殺菌するのですが、酸化作用には脱臭効果もあります。

「結婚式場B社」のオゾンの導入方法

結婚式場B社は2020年8月に、1)打ち合わせ部屋、2)ゲストルーム、3)チャペル、4)ホワイエ(通路)、5)披露宴会場の5カ所にオゾン発生器を設置しました。
この結婚式場では「オゾンで空気を除菌・消臭中」とPRしています。

「斎場C社」のオゾンの導入方法

斎場C社は、家族葬の部屋にオゾン発生器を設置しました。
参列者たちに「新型コロナウイルス、インフルエンザ、ノロウイルス、ロタウイルス、O-157のウイルスをオゾンで無害化している」とPRしています。
この5つのウイルスに対してオゾンが殺菌効果を持つことは、研究機関によって証明されているので、このPRは説得力を持ちます。

「斎場D社」のオゾンの導入方法

斎場D社は2020年5月にオゾン発生器を、館内と霊柩車内に設置しました。

ダイヤモンドプリンセス号を除染した清掃会社もオゾンを使っている

空間に漂う新型コロナウイルスの殺菌において、オゾンは実績があります。
2020年2月に横浜港に寄港した豪華客船ダイヤモンドプリンセス号の集団感染は、国内初の大規模集団感染の1つとされています。
このダイヤモンドプリンセス号の殺菌作業にあたった清掃業者は、感染者が出た企業の事務所の除染作業を請負っていて、そこでオゾン発生器を使っています(*24)。

この清掃業者は、事務所の除染を次のように進めます。
感染者が出た事務所を密閉したあと、高濃度のオゾンを充満させます。高濃度オゾンを人が浴びると健康被害を引き起こしますが、オゾンはしばらくすると酸素に変わるので無害になります。
無害になったら清掃員が事務所内に入り、消毒剤を使って、机や椅子、床などを殺菌します。

消毒剤は触れたところしか殺菌できませんが、オゾンは気体なので、空間の隅々まで行き届きます。ロッカーの裏や机の引き出しのなか、壁の全面も殺菌します。
しかも作業後に、消毒剤のように拭き取る必要はありません。オゾンは酸素になってしまうからです。

*24:https://www.tokusyuseisoutai.jp/service/covid19.html

オゾン効果のエビデンス(根拠、証拠)が続々登場

オゾン効果のエビデンス(根拠、証拠)が続々登場

オゾンはコロナ禍以前から、インフルエンザ予防やノロウイルス対策として使われてきました。それはオゾン発生器メーカーや研究機関が、オゾンがそれらのウイルスを殺菌することを証明してきたからです(*25、26)。
そして、コロナ禍発生直後の2020年5月には、奈良県立医科大学などが、オゾンが新型コロナウイルスを不活化させることを証明しました(*27)。不活化とは「死滅させる」という意味です。
さらに藤田医科大学が同年9月に、低濃度オゾン水にも、新型コロナウイルスを不活化させる効果があることを実証しました(*28)。
オゾン水は、オゾンを水に溶かしたものです。
高濃度オゾンは人に害を加えますが、低濃度のオゾンは自然界にも存在し健康被害は生じません。そして藤田医科大学は、手指消毒に使えるくらい安全な低濃度のオゾン水にも、新型コロナウイルスを殺菌する効果があることを証明したのです。これは、奈良県立医科大学の証明に並ぶ「画期的な実験結果」といえ、新型コロナウイルス殺菌事業に一石を投じました。

*25:http://www.teco.co.jp/wp/wp-content/uploads/2010/10/hukasseika_siken.pdf
*26:https://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/kanren/yobou/pdf/houkokusyo_110613_01.pdf
*27:http://www.naramed-u.ac.jp/university/kenkyu-sangakukan/oshirase/r2nendo/documents/press_2.pdf
*28:https://www.fujita-hu.ac.jp/news/j93sdv0000007fdg.html

まとめ~オゾン効果は一部の人には周知の事実

まとめ~オゾン効果は一部の人には周知の事実
© NHK

まだオゾンを導入していない結婚式場や斎場や寺院は、オゾン発生器の購入を検討してみてはいかがでしょうか。
オゾンによる新型コロナウイルス殺菌のニュースは、多くのマスメディアが取り上げています。

●クオール、オゾン発生器でコロナを消毒 医療機関向け(2020年6月9日付、日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60126160Y0A600C2TJ1000/

●新型コロナ 低濃度オゾンガスで感染力抑制効果 藤田医科大学(2020年8月26日付、NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200826/k10012585481000.html

このような報道によって、オゾン効果は、コロナ禍ニュースを丹念に追っている人に知れ渡っています。
結婚式場や斎場が「オゾンを使っています」とPRすることは、コロナ禍に敏感な人たちに安心感を与えるはずです。
もちろん複数のエビデンスがあるので、安心という精神的な効果だけでなく、「感染者を出さない」という実質的な効果が期待できます。
ウィズコロナ結婚式とウィズコロナ葬儀において、オゾン発生器は必須のツールであるといえます。

Copyright © OZONE PLUS. All Rights Reserved.

上へ