オゾン発生量 | 5pt |
---|---|
風量 | 4pt |
買いやすさ | 5pt |
操作性 | 8pt |
実績 | 5pt |
総合得点 | 27/50 |
KPO-T01は、オゾン発生器メーカー「コトヒラ工業」が製造・販売する業務用オゾン発生器です。
本機は、タイマー自由設定タイプですが、同シリーズでオゾン発生量調整タイプの「KPO-T02」があります。
オゾン発生量調整タイプか、タイマー設定タイプかの違い以外は基本的に同じ仕様になっていますが、KPO-T02との販売価格を比較すると、本機の方が7万円弱高いことから指標チャート内の項目「買いやすさポイント」を下げたため、KPO-T02より2つほど順位を落とす結果となりました。
KPO-T01は、回転電極方式による「ロータリー式オゾナイザー」を搭載し、オゾン発生効率が良く、長寿命の小型オゾン発生器です。本体内部メンテナンスフリーのため、使いやすく消臭除菌効果も高いので、特にホテル清掃などシーンで採用されています。
目次
※重要な項には重要を付けています。
目次
※重要な項には重要を付けています。
KPO-T01の仕様及び基本データ
製品名または型番 | KPO-T01 |
---|---|
総合得点 | 27/50 |
メーカー | コトヒラ工業 |
オゾン発生量 | 120mg/hr |
風量 | 134L/min(0.134m3/min) |
適用範囲 | 〜49m2 |
オゾン水生成 | 不可 |
使用環境 | 無人(ペット含む) |
用途 | 業務用 |
外形寸法 | W160mm×H195mm×D160mm(突起部除く) |
重量 | 3.5kg |
電源 | AC100V(50/60Hz) ケーブル長約2.9m(3Pプラグ) |
消費電力 | 34W |
運転仕様 | 連続運転 オフタイマー(~10時間)を設定し、オゾン放出の連続運転。 |
製品寿命 | 利用頻度や環境による |
メンテナンス | 必要 定期的にプレフィルタ(KPO-T02-0500)交換が必要。 |
販売価格 | 207,000円(税別) |
製品名または型番 | KPO-T01 |
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総合得点 | 27/50 |
メーカー | コトヒラ工業 |
オゾン発生量 | 120mg/hr |
風量 | 134L/min(0.134m3/min) |
適用範囲 | 〜49m2 |
オゾン水生成 | 不可 |
使用環境 | 無人(ペット含む) |
用途 | 業務用 |
外形寸法 | W160mm×H195mm×D160mm(突起部除く) |
重量 | 3.5kg |
電源 | AC100V(50/60Hz) ケーブル長約2.9m(3Pプラグ) |
消費電力 | 34W |
運転仕様 | 連続運転 オフタイマー(~10時間)を設定し、オゾン放出の連続運転。 |
製品寿命 | 利用頻度や環境による |
メンテナンス | 必要 定期的にプレフィルタ(KPO-T02-0500)交換が必要。 |
販売価格 | 207,000円(税別) |
KPO-T01のオゾン濃度目安
※2.14はオゾンの分子量を物質量で割ったもの。
※室内換気・反応物(雑菌及び臭気物質)・自己分解などの影響を受け、1/3程度で平衡状態になるため。
これに、KPO-T01のオゾン発生量や風量等を考慮すると、次の表の通りです。
この製品で消臭除菌作業を行う際は、こちらの濃度目安表を参考にして下さい。
時間/広さ | 5㎡ | 10㎡ | 20㎡ | 30㎡ | 50㎡ |
---|---|---|---|---|---|
5分 | 0.125 | 0.062 | 0.031 | 0.021 | 0.012 |
10分 | 0.249 | 0.125 | 0.062 | 0.042 | 0.025 |
20分 | 0.498 | 0.249 | 0.125 | 0.083 | 0.050 |
30分 | 0.748 | 0.374 | 0.187 | 0.125 | 0.075 |
40分 | 0.997 | 0.498 | 0.249 | 0.166 | 0.100 |
50分 | 1.246 | 0.623 | 0.312 | 0.208 | 0.125 |
60分 | 1.495 | 0.748 | 0.374 | 0.249 | 0.150 |
※単位:ppm
※一般的に、オゾンを利用した消臭除菌効果の目安として、業務用製品では0.1〜0.9ppmで「除菌レベル」、1.0ppm以上で「殺菌レベル」とされています。
※天井高2.5mとして計算。
この製品の特徴
KPO-T01には3つの特徴があります。
- 「ロータリー式オゾナイザー」でオゾン発生効率が良く長寿命
- 本体内部はメンテナンスフリー
- 小型/軽量
よく比較される競合製品
KPO-T01と同等レベルの競合他社製品は、オーニットの「剛腕 GWN-300CT」とオゾンマートの「オースリークリア2」という機種になります。
業務用として使うことを考えると、KPO-T01の120mg/hrというオゾン発生量では心もとない数値だといえます。KPO-T01には、タイマー機能がありますが、剛腕 GWN-300CTには連続運転機能もタイマー運転機能もありますし、オースリークリア2はサイクル運転(設定した時間でオゾン放出と停止を繰り返す)なので、KPO-T01の機能面や使い方と比較しても、この2製品は何ら問題ありません。
3機種それぞれのオゾン発生量と販売価格はこちらです。
製品名 | メーカー | オゾン発生量 | 販売価格 |
---|---|---|---|
KPO-T01 | コトヒラ工業株式会社 | 120mg/hr | 207,000円 |
剛腕 GWN-300CT | エコデザイン | 300mg/hr | 198,000円 |
オースリークリア2 | オゾンマート | 300mg/hr | 49,800円 |
KPO-T01の口コミと評判
KPO-T01の口コミや評判をインターネットで調査しましたが、楽天やアマゾンでは販売されているものの、残念ながらレビューは見つけることができませんでした。
【口コミ・評判・導入事例の調査対象】
メーカー公式サイト
楽天市場
Amazon
ヤフーショッピング
その他利用者の法人・個人の情報サイト等
詳細は公式サイトをチェックしてみてください。