オゾンプラス学術文献の部屋
ここでは、オゾンやオゾン水に関する学術的文献をご紹介します。ここで紹介される文献及び資料は、専門家によってその内容・発信者(個人または団体)等を慎重に調査しています。また、資料によっては、作成日が古いものもありますが、その場合、現在においてもその主張が正しいものであることが確認されたものに限り紹介していきます。
オゾンプラス学術文献の部屋
ここでは、オゾンやオゾン水に関する学術的文献をご紹介します。ここで紹介される文献及び資料は、専門家によってその内容・発信者(個人または団体)等を慎重に調査しています。また、資料によっては、作成日が古いものもありますが、その場合、現在においてもその主張が正しいものであることが確認されたものに限り紹介していきます。
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オゾンやオゾン水に関する学術的文献は世界中にたくさんあります。しかし、専門的な内容のため、文献には専門用語や難しいグラフがズラリと並んでいることも珍しくありません。そこで、ここでは「この文献の言いたいことは結局なに?」を簡単に解説することでより多くの人にその概要を把握してもらいたいと思います。さらに詳しい内容を知りたい方は、是非、各文献の解説ページ下にある文献リンクからご覧下さい。
論文「オゾン水の殺菌効果と院内感染予防への応用」を超平易に解説
まずはこの論文を、超ざっくり解説します。病院の入院患者が、病院内で発生した細菌に感染してしまうことを院内感染といいます。これはいわば「病気を治す場所で新たな病気にかかる」ことであり、あってはならない重大事態です。院内感染の予防法では手洗いが有効とされていますが、すべての菌に効く殺菌剤はなかなかありません。
論文「オキシダント海水およびポビドンヨード剤がヒラメParalichthys olivaceus卵のふ化率に及ぼす影響」を超平易に解説
オゾンに関する学術論文「オキシダント海水およびポビドンヨード剤がヒラメParalichthys olivaceus卵のふ化率に及ぼす影響」を超平易に解説します。今回は、独立行政法人水産総合研究センターの3名が2007年に執筆した論文「オキシダント海水およびポビドンヨード剤がヒラメParalichthys olivaceus卵のふ化率に及ぼす影響」を紹介します。
論文「新しい展開に入ったオゾン水の利用技術」を超平易に解説
オゾンに関する学術論文「新しい展開に入ったオゾン水の利用技術」を超平易に解説します。今回は、神鋼プラント建設株式会社のオゾン本部生産技術部の西村喜之さん、金谷隆文さん、大久保典昭さん、岡田和久さん、花田圭司さんが2001年に日本食品工学会誌に寄稿した「新しい展開に入ったオゾン水の利用技術」を紹介します。
論文「オゾンを含有した氷の生成に関する研究」を超平易に解説
オゾンに関する学術論文「オゾンを含有した氷の生成に関する研究」を超平易に解説します。今回は「オゾンを含有した氷の生成に関する研究」を紹介します。執筆者は以下の3名です。福岡県工業技術センター・機械電子研究所の吉村賢二さん、九州大学・先導物質科学研究所の小山繁さん、福岡県商工部・新産業・技術振興課の山本博美さん。
論文「殺菌性能を有する空中浮遊物質の放出を謳う電気製品の殺菌能の解析」を超平易に解説
今回は「殺菌性能を有する空中浮遊物質の放出を謳う電気製品の殺菌能の解析」というオゾンに関する学術論文を超平易に解説します。独立行政法人国立病院機構仙台医療センター臨床研究部ウイルスセンターの西村 秀一さんが2012年に発表した「殺菌性能を有する空中浮遊物質の放出を謳う各種電気製品の、寒天平板培地上の細菌に対する殺菌能の本体についての解析」を紹介します。
論文「オゾンマイクロバブルを用いる高BOD廃液処理技術の開発」を超平易に解説
オゾンに関する学術論文を超平易に解説します。今回の論文は「オゾンマイクロバブルを用いる高BOD廃液処理技術の開発」で、著者は以下の方々です。株式会社フジコー(千葉県白井市)の田中弥さん、龍頭克典さん、斎木みささん、森文彦さん、上竹智久さん。産業技術総合研究所(東京都千代田区)の高橋正好さん。
論文「オゾン発生技術とオゾン利用」を超平易に解説
オゾンに関する学術論文「オゾン発生技術とオゾン利用」を超平易に解説します。今回は佐賀大学理工学部教授などを歴任した山部長兵衛さんが2006年8月に発表した論文「オゾン発生技術とオゾン利用」を紹介します。記事の最後にこの文献へリンクしていますので、是非ご覧下さい。
論文「水溶液中のオゾンの自己分解」を超平易に解説
オゾンに関する学術論文「水溶液中のオゾンの自己分解」を超平易に解説します。今回は九州大学工学部の諸岡成治さん、池水喜義さん、加藤康夫さんが1978年に化学工学論文集に発表した「水溶液中のオゾンの自己分解」を紹介します。記事の最後にこの文献へリンクしていますので、是非ご覧下さい。
論文「オゾンによる下水中の内分泌撹乱化学物質の分解」を超平易に解説
今回紹介するのは、2001年9月に発表された「オゾンによる下水中の内分泌撹乱化学物質の分解」です。著者は、株式会社神戸製鋼所の吉田忠広氏、斉藤彰氏、谷岡隆氏(以上、都市環境・エンジニアリングカンパニー・環境エンジニアリングセンター・開発部所属)、村上裕氏、増田薫氏(以上、技術開発本部・化学環境研究所所属)の5名です。
論文「オゾンによる魚類飼育用水の殺菌法 : 特に海水への応用」を超平易に解説
オゾンに関する学術論文を超平易に解説します。今回は北海道大学大学院水産科学研究科の笠井久会さんと吉水守さんが2001年8月に日本医療・環境オゾン研究会会報で発表した「オゾンによる魚類飼育用水の殺菌法:特に海水への応用」を取り上げます。記事の最後にこの文献へリンクしていますので、是非ご覧下さい。