理系研究室の教授をはじめとする研究者の皆様
理系の大学や理系の研究所の教授や研究者の方で、環境的に清潔な状態を保つ必要がある方、あるいは、研究や実験等でオゾンやオゾン水を生成する必要がある方は、ここでおすすめするオゾン発生器及びオゾン水生成器の導入をご検討下さい。
オゾン発生器は、細胞培養室の殺菌や半導体部品の不純物除去、下水処理で使う微生物の研究で使われています。オゾン発生器と聞くと、部屋などの空間内を殺菌、漂白、脱臭する装置を想像するかもしれませんが、多くの研究室で実験装置として使われています。
ここでご紹介するほとんどのオゾン発生器が大学や研究機関等で実験現場の衛生環境や研究に利用されている実績ある製品です。
【2020.08.15】
ウィズコロナ・アフターコロナと研究分野について、こちらにまとめましたので、あわせてお読みいただければと思います。
「コロナ禍で研究が遅れる」さまざまな機関が悲鳴を上げている
理系研究室の教授をはじめとする研究者の皆様
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オゾン発生器は、細胞培養室の殺菌や半導体部品の不純物除去、下水処理で使う微生物の研究で使われています。オゾン発生器と聞くと、部屋などの空間内を殺菌、漂白、脱臭する装置を想像するかもしれませんが、多くの研究室で実験装置として使われています。
ここでご紹介するほとんどのオゾン発生器が大学や研究機関等で実験現場の衛生環境や研究に利用されている実績ある製品です。
【2020.08.15】
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「コロナ禍で研究が遅れる」さまざまな機関が悲鳴を上げている
順位の根拠については「総合得点や製品評価に関するポリシー」をご覧下さい。
Best Choice!
製品スペック・販売価格・ネットでの口コミや評判等の利用者の生の声をもとに調査をし、この業種からの信頼が厚く、実績も多数であることが確認された製品。このアイコンが付いた製品を選んでおけば失敗はないとされるもの。
プラスな1台
先に説明した「Best Choice!」アイコンは付かないものの、他製品と比較して「コストパフォーマンスが異常に高い」「この業種に圧倒的な実績・信頼がある」「この製品にしかない特別な機能がある」等、何かしら突き抜けた価値を持つ製品。
Best Choice!
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プラスな1台
先に説明した「Best Choice!」アイコンは付かないものの、他製品と比較して「コストパフォーマンスが異常に高い」「この業種に圧倒的な実績・信頼がある」「この製品にしかない特別な機能がある」等、何かしら突き抜けた価値を持つ製品。
安定感と耐久性に定評があるオゾン発生器
研究用途でオゾン発生器を選ぶ際、特に「安定感」と「耐久性」が求められていることが分かりました。たしかに、オゾン発生量や風量はもちろんのこと、研究や実験の現場において機器の「安定感」と「耐久性」は非常に重要なポイントになります。何故なら、研究や実験において、その目的は主にデータという成果を得るために行うためのものであり、オゾン発生器の導入はその手段に過ぎません。ですから、その成果を出すために専門家(研究者)は注力すべきであり、オゾン発生器を選んだり、導入後のメンテナンス等に時間をかけるべきではないのです。オゾン発生器が故障したり、メンテナンスに時間を要したりすれば、本来の目的とする成果物(実験データ等)を得るためのコストは自然と上がります。ここで紹介する3機種はコストパフォーマンスはもちろんのこと、研究全般において性能や実績は申し分はなく、どの製品を選んでも後悔されることはないでしょう。
研究用途によく使われているオゾン水生成器
研究用途では、気体のオゾンだけではなく、オゾンを水に溶存させたオゾン水を利用するシーンの方が多いかもしれません。たしかに、先に紹介したオゾン発生器の中には、オゾンクラスター1400など、気体のオゾン放出・拡散だけではなく、バブリング式によって〜1ppm程度のオゾン水を生成できる機種もあります。しかし、水量としても10L程度が限界であり、また生成できるオゾン水のオゾン濃度は1ppm程度が限界です。
その点、オゾン水生成器はオゾン水の生成が目的な機器であるだけに、「高濃度(4ppm超等)」「多量(200L等)」のオゾン水を生成することが可能です。研究用途で利用される業務用オゾン水生成器はどうしても高額なものが多く、また製品選びも「詳しくはお問い合わせ下さい(販売価格すらネットで確認できないものが多い)」から始まり、導入までかなりの時間を要するのが一般的です。しかし、ここで紹介されている製品であれば、研究現場での実績も多くあり、他社製品と比較してコストパフォーマンスや性能、耐久性に優れているため、安心して即導入することができるでしょう。
製品名 | オゾンバスターインダストリー |
---|---|
処理可能水量 | 〜200L |
生成可能濃度 | 〜4ppm超 |
特徴 | 最大濃度4ppm以上の高濃度オゾン水を誰でもすぐに簡単に生成!あらゆるシーンで利用可。研究用途にベストマッチはこの製品。詳細ページに本機を使ったオゾン水生成動画あり。 |
操作性 | ◎ |
実績 | ◎ |
設置工事の有無 | 不要 |
販売価格 | 298,000円 |
製品名 | オゾンバスターPRO |
---|---|
処理可能水量 | 〜50L |
生成可能濃度 | 〜4ppm超 |
特徴 | 最大濃度4ppm以上の高濃度オゾン水を誰でもすぐに簡単に生成!あらゆるシーンで利用可。信頼のオゾンバスターシリーズ中堅機。安定感抜群。研究現場の強い味方。 |
操作性 | ◎ |
実績 | ◎ |
設置工事の有無 | 不要 |
販売価格 | 89,800円 |
処理可能水量 | 〜200L |
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生成可能濃度 | 〜4ppm超 |
特徴 | 最大濃度4ppm以上の高濃度オゾン水を誰でもすぐに簡単に生成!あらゆるシーンで利用可。研究用途にベストマッチはこの製品。詳細ページに本機を使ったオゾン水生成動画あり。 |
操作性 | ◎ |
実績 | ◎ |
設置工事の有無 | 不要 |
販売価格 | 298,000円 |
製品名 | オゾンバスターPRO |
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処理可能水量 | 〜50L |
生成可能濃度 | 〜4ppm超 |
特徴 | 最大濃度4ppm以上の高濃度オゾン水を誰でもすぐに簡単に生成!あらゆるシーンで利用可。信頼のオゾンバスターシリーズ中堅機。安定感抜群。研究現場の強い味方。 |
操作性 | ◎ |
実績 | ◎ |
設置工事の有無 | 不要 |
販売価格 | 89,800円 |
オゾン発生器を「実験装置として使う」メリットを考える
オゾン発生器・オゾン水生成器を導入した研究室や実験室や大学は、大きなメリットを得ています。ここでは3つの導入事例の3つのメリットを紹介します。
オゾン発生器・オゾン水生成器を導入した研究室や実験室や大学は、大きなメリットを得ています。ここでは3つの導入事例の3つのメリットを紹介します。
1.細胞培養室の殺菌が簡単に行えるようになった
九州地方のある国立大学医学部の研究室が、オゾン発生器を使って細胞培養室を殺菌しています。細胞培養室に浮遊菌が存在していては、実験結果に悪影響を与えてしまいます。オゾン発生器はこうした問題を解決します。
酸素原子が3個結合したオゾンを室内に放出すると、オゾンは酸素(酸素原子2個の結合)になろうとするので酸素原子が1個余ります。その1個の酸素原子は、細菌やウイルスや臭いの原因物質に付着して酸化することでそれらを破壊します。これがオゾン発生器による殺菌と洗浄のメカニズムです。この医学部の研究室では従来、細菌培養室をアルコールで殺菌していました。研究者たちが雑巾がけをするようなものです。しかし今では、オゾン発生器の電源を入れてしばらく放置しておくだけです。オゾンは気体なので、細菌培養室の隅々まで殺菌します。
2.半導体の洗浄が簡単かつ確実に行えるようになった
台湾のある大学の研究室が日本製のオゾン発生器を使い、「廃棄物ゼロのミッション」を進めています。
この研究室では、半導体の基板という部品に不純物が付着して困っていました。同じことは半導体メーカーでも起こるのですが、工場では硝酸や硫酸などで基盤を洗浄しています。しかしその装置は大規模なものなので、大学の研究室では調達できません。
また、仮に大学に大規模設備があったとしても、薬剤を使うと使用後の処理に困りますし、硫酸などは取り扱いが難しく学生には危険です。そこでこの研究室では、オゾンで基板を洗浄することにしました。それでも効果は変わらなかったそうです。オゾン発生器はこの研究室に、低コストと安心で容易な操作と、そして環境に優しい処理をもたらしたのです。
3.下水処理で発生する汚泥を大幅削減
東京のある大学の衛生工学研究室は、効率的かつ環境負荷が小さい下水処理方法を研究しています。下水に微生物を投入し、汚れの原因になっている有機物を分解させているのですが、これを続けていると微生物が増え続けてしまい、今度は微生物が汚泥(汚れた泥)という迷惑物質になってしまうのです。この汚泥は焼却処分しなければなりませんが、それにはコストとエネルギーがかかります。
そこで汚泥にオゾンを吹き込んでからまた水のなかに戻したところ、汚泥が減ることがわかりました。オゾンが酸化を起こし、微生物を分解するのです。この酸化という作用こそが、オゾンの殺菌、漂白、消臭効果を生んでいます。
この業種におすすめの業務用オゾン発生器と業務用オゾン水生成器はこちら
この業種では、他の業種とは異なり、「オゾン発生器」と「オゾン水生成器」の2つの機器をご紹介しています。理由は、研究全般の現場においては気体のオゾン放出だけではなく、オゾン水生成のニーズが非常に高いからです。オゾン発生器ならオゾンクラスター1400、オゾン水生成ならオゾンバスターインダストリーを選んでおけばまず間違いはないでしょう。